感想

第11話の感想

2018/06/05


篤姫(キャスト:北川景子)と本当の兄弟の様に仲が良かった虎寿丸(とらじゅまる)が突然亡くなり、そして斉彬公(キャスト:渡辺謙)も急な病気で倒れ、吉之助(キャスト:鈴木亮平)は殿のために神仏に願う。

せごどん第11話の感想

島津斉彬公が子供を亡くすのは虎寿丸(キャスト:藤本悠希)で5人目。特に男の子は全て子供のうちに亡くなり、薩摩藩には斉彬公直系の後継ぎがいなくなってしまいます。また島津の代々の殿は長命の人物が多いので、早く亡くなった島津斉彬にも何かあって亡くなったのでは?と思ってしまいます。

 

今回、犯人として考えられるのが大殿・島津斉興(キャスト:鹿賀丈史)と側室の由羅(キャスト:小柳ルミ子)。島津家の親子は代々、藩の政権争奪で仲が悪いイメージがありますが・・そして戦国の気風が残る島津ですが・・。親子で実際に手を出すことまでするでしょうか?150年以上前の話なので本当の事はわかりませんが、しかし斉彬公と子供たちの病気・急な逝去はかなり不自然ではあります。

 

そしてもう一人の犯人候補が彦根藩主・井伊直弼(いい なおすけ)。去年の大河「おんな城主直虎」の井伊家の子孫にあたる直弼(キャスト:佐野史郎)ですが、歴史好きには関ヶ原合戦から250年立っても徳川政権を守ろうとする徳川譜代の井伊家と外様大名・島津家の対立、ライバル関係が変わっていない・・2つの家の有り様に心が躍ります(笑)(実際には悲惨な戦いがあった戦国と幕末ですが)

 

西暦1600年の関ヶ原の戦いの戦後処理をした時に、井伊直政は島津家の本領を安堵する様に周旋しましたが、直政が幕末の日本を見たら、250年経っても島津家の気概が変わっていないのには驚くでしょうね。(島津と毛利を完全に倒していたら良かったと思ったでしょう、笑)そして井伊家子孫が命をかけて徳川を守ろうとしているのも「流石わが子孫」と思っているでしょうか?

 

こうして斉彬公が「どちらの思いが強いのか、天命を待つのみ」と言われるように、これから井伊直弼と島津斉彬公がその後の日本の行く末を決める為に「南紀派と一橋派の対立」として戦っていきます。

左内と吉之助、ヒー様

斉彬公を助けるために吉之助が動く中で、品川宿の磯田屋にて福井藩の橋本左内(はしもと さない) と一橋慶喜 (ひとつばし よしのぶ)に会う事になります。

 

左内(キャスト:風間俊介 )も慶喜 (キャスト:松田翔太 )も頭脳明晰で目端の利く人物見たいですが、剣は苦手のようですね。ヒー様は戦いの途中で逃げた様にみえましたが?w

 

西郷吉之助とはまた違う魅力がある2人ですが、幕末の状態を詳しく知らない吉之助をふたりが少し軽く見ているのが気になります。これからのせごどんで、吉之助の活躍を沢山見せてほしいと思っています。

大久保と久光の出会い

国元では鶴丸城の記録所にて大久保 正助(キャスト:瑛太 )と島津久光(キャスト:青木崇高 )の出会いがありました。

 

久光の兄・斉彬公の治世では正助どんは重用されず、後年、国父となった島津久光の元、活躍する事になります。

 

せごどんでは今まで、生母・由羅とのコントのようなシーンが多かった久光でしたが、今回の真面目に薩摩と日本を考える久光のシーンは良かったです。せごどんの中盤以降での久光&大久保、そして小松帯刀(キャスト:町田啓太)の活躍も楽しみです。そして幕末・維新・明治と時代が変わるなか、島津と家臣たちがどの様に関係を変えていくのかも興味があります。

吉之助と殿

11話の最後にあった吉之助と殿のシーン、良かったですね。

 

動揺し、高輪の薩摩下藩邸にいる大殿と由羅に会いに行くという愚行をした吉之助。吉之助はいつの間にか平静を忘れていたと思います。

 

急すぎる虎寿丸の失命、大事な斉彬公の身の上に近づく危険。そして将軍・徳川家定(キャスト:又吉直樹)と篤姫の結婚が篤姫にとって幸せなものにならないと知り・・。

 

斉彬公は吉之助に自分と同じ「大馬鹿者」と言い、「民の為に命を捨てられる。そうだろう?」と説いて聞かせます。そして「民のための国を。そんな国を作りたい」・・と、自分の命をかけても叶えたい夢を話します。

 

熱く自分の考えと夢を語る斉彬公。胸に迫る殿の気持ち・・・・・。吉之助も、テレビの前の私も魅了された。心を奪われたシーンでした(人´ω`*)♡

 

最後までお読み頂きありがとうございました!第11話の感想でした。次の第12話「運の強き姫君」の感想もお願いします。

⇒ 西郷どん感想まとめ

⇒ 登場人物とキャスト紹介

 

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