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第22話「偉大な兄 地ごろな弟」の感想


3年ぶりに奄美から薩摩に戻った西郷吉之助(キャスト:鈴木亮平)は大久保一蔵(キャスト:瑛太)と共に薩摩藩の国父となり、力を持った島津久光(キャスト:青木崇高)と対面する。

第22話「偉大な兄 地ごろな弟」の感想

吉之助(現在の名前は大島三右衛門)はいきなり島津久光に無茶苦茶言っていましたね(苦笑)。私は「久光はやれば出来る子、優しくしてあげてw」と思っていました。大久保どんはこの何年かそうやって上手に久光とやってきたんだから・・・大久保どんの努力を無にする行為でしたね。そして久光本人から「地ごろ(田舎者)」という言葉が出るとは(笑)笑ってしまいました。

 

共通語の田舎者より薩摩弁の地ごろのほうが言葉としてキツく聞こえますね。そして今回のせごどん22話の題名は「偉大な兄 地ごろな弟」。タイトルで島津斉彬、島津久光の島津兄弟の事だと思っていましたが、西郷吉之助、西郷信吾の西郷兄弟の事も言っていたのですね。

 

初登場の西郷信吾役の錦戸亮さん。地ごろというにはカッコいい弟ですが、同じく初登場の祇園の芸妓・おゆう(キャスト:内田有紀)に「小西郷」と言われていましたね。「大西郷」といわれる西郷隆盛に対して弟の西郷従道(さいごう じゅうどう)はそう言われますが、失礼な言い方の気がします。

 

⇒ 西郷信吾役の錦戸亮さん

 

京に行く弟・島津久光と西郷信吾、どちらも考えが甘い感じがしましたね。やる気は凄くある。ちなみに西郷兄弟の従兄弟にあたる大山 巌(おおやま いわお)も信吾と一緒に行動しています。来週は「寺田屋騒動」だそうですが信吾と巌も危機となります。(大山 巌は大河ドラマせごどんには出てこないのかな?)

 

ちょっと話がそれますが、先日母の親友で昔から知っているおばさんが大山 巌の直系の子孫に当たることがわかり自分的に超燃えましたが、母には伝わらず「それって凄いことじゃん。大山 巌の子孫ということは西郷どんとも親戚だよ?」「子孫ってことは華族じゃない?吉井友実の娘、山川捨松どっちの家系なの?」つながりを聞くのに1時間以上かかりました。母はせごどんと親戚なんだぁ~と喜んでいました。若い頃から聞いていたけどピンと来てなかったそうです(;´∀`)

 

京都には諸藩の脱藩浪士、倒幕の志士が集まって来て危ない状態ですね、長州・松下村塾の久坂玄瑞、土佐藩の吉村虎太郎、土佐勤王党の武市半平太の名前がありました。ドラマを見ていて吉之助と村田新八(キャスト:堀井新太)の焦る気持ちが感じられてドキドキしました。

 

吉之助が島津久光からの命令を守らなくても弟と友の有馬新七(キャスト:増田修一朗)の為に京に行きたくなる気持ちもわかりますね。二人に会えて話が出来て吉之助は満足そうでしたね。

この時代の若いサムライの気持ち

ドラマを見ながらこの時代の若いサムライの気持ち、特に薩摩藩の若者の気持ちを考えてしまいました。幼いうちから郷中で切磋琢磨した仲間から段々ビックになっていく仲間が出てきて、焦らないわけ無いですよね。

 

西郷吉之助と大久保正助は島津の殿様に認められビックネームになった。有村俊斎の弟たちは「桜田門外の変」で名前を上げた。有馬新七は過激な尊皇攘夷に向かった・・・。幕末・明治初めの若者の熱量が凄い。そして幸運と不運は表裏一体・・。

豪商 白石正一郎

下関の豪商、白石正一郎(キャスト:花王おさむ)が出てきました。長崎の小曽根乾堂もこれから出てくるでしょうか?豪商のお金の力はこれから歴史のテーマとして調べたいひとつですが、有名な豪商も沢山いるので大河ドラマの主役にするのも面白そうですね。

 

信吾は白石正一郎にお金を借りて京で遊んでいましたね。西郷従道や伊藤博文など元勲は明治に入って凄く遊んだ話がありますが、先輩や兄貴分、同僚が幕末や明治初頭に沢山亡くなったためやりきれない気持ちから、無力感から遊んだというイメージがありましたが、どうだったんでしょうね。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!第22話「偉大な兄 地ごろな弟」の感想でした。次の第23話「寺田屋騒動」の感想もお願いします。

⇒ 西郷隆盛の名前の変遷

⇒ 西郷どん感想まとめ

⇒ 登場人物とキャスト紹介

 

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