西郷吉之助役の鈴木亮平さんと愛犬ツンの写真。
西郷隆盛と愛犬ツン。
彼らに再会できるのは、
もうしばし、あとのこと。#NHK #大河ドラマ #taiga #西郷どん #せごどん #segodon#鈴木亮平 #西郷隆盛 #ツン#また会える日を楽しみにしちょってな pic.twitter.com/9YXNftwsXj— 大河ドラマ「西郷どん」 (@nhk_segodon) 2018年1月8日
耳がピンッと立ち、尾っぽが丸まった(差し尾)の日本犬。可愛いですよね♪西郷隆盛(西郷吉之助)はその生涯で数十匹もの犬を飼ったといわれる愛犬家です。
その中でも有名なのが愛犬ツン。
薩摩犬でメス犬だったツン。ツン以外にも「カヤ」など何匹もの西郷どんが飼っていた犬の名前が現在に伝わっています。ちなみに上野の西郷どんの銅像に描かれている犬はツンとは違う別のオス犬をモデルにしていると言われています。
西郷隆盛は狩りや漁が好きだったと言われていますが、それは薩摩の下級武士だった吉之助の実益を兼ねた趣味でした。大河ドラマ西郷どんでも熊吉(キャスト:塚地武雅)と一緒にイノシシ猟をしたり、甲突川でウナギ猟をするシーンがありますね。愛犬と一緒に狩猟で山野を駆けめぐるのは今でいうアニマルテラピーにもなった気がしますね。
西郷どんと犬のエピソードは吉之助が生まれ、大きくなった薩摩の地だけでなく、幕末の京都や維新、明治の東京での生活でも逸話として残っています。晩年、西南戦争の時にも愛犬を連れてウサギ狩りする姿や、犬との最後の別れの様子が資料に書かれています。
狩り姿の鈴木さん、凛々しくてすごく素敵です。
明後日から始まるNHK大河ドラマ「西郷どん」。原作は林真理子、脚本が中園ミホで、「愛にあふれるリーダーを描く」ということに疑問を感じ、あまり関心を持っていなかったが。絶滅した薩摩犬の替わりに四国犬が出ると聞いて、いきなり観る気満々に。四国犬、知名度向上のチャンス到来! この機を逃すな pic.twitter.com/pjMf88vTuI
— 日本犬保存会東京支部 (@ayumun31) 2018年1月5日
せごどんは犬を可愛がるだけでなく、猟犬として狩猟のお供にしたり、中年以後は肥満を改善する為にダイエットの日課として、犬を連れて散歩をしていた様です。
西郷吉之助が可愛がった薩摩犬は人間に忠実で動きが機敏で、泳ぎも上手だったので猟犬として重宝されましたが、残念ながら現代では絶滅してしまっています。
鈴木さんと一緒に映っているこげ茶色のワンちゃんは薩摩犬の代わりに大河ドラマに登場する四国犬だそうです。ドラマ西郷どんのさまざまな場面で可愛いわんちゃんが見れるのを楽しみにしています。
明日から始まるNHK大河ドラマ「西郷どん」に、薩摩犬役で四国犬が出演するという情報の続報。薩摩犬は絶滅しているため、一年間イメージに会う犬を探した結果、黒胡麻の毛色が決め手となって四国犬に決まったという。出演するのは、カイ君も所属する湘南動物プロダクションの「あや姫」だとわかった。 pic.twitter.com/J3czH0zRgk
— 日本犬保存会東京支部 (@ayumun31) 2018年1月6日
~西郷隆盛と愛犬ツン~でした。最後までお読み頂きありがとうございました。
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