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第2話「立派なお侍」の感想

2018/06/05


小吉は18歳となり名前は吉之助と改名し、薩摩藩で役人として働いています。

第2話「立派なお侍」の感想

一生懸命、藩の仕事をこなそうと頑張る吉之助ですが、仕事は農民から年貢を徴収する役目。そして百姓の厳しい生活を直に知ることになります。そのなかで知り合うのが村の農民の娘 「ふき」。子役は柿原りんか さん。

 

今回から主役の西郷吉之助の鈴木亮平さん、親友の大久保 正助役の瑛太さん、吉之助を助けてくれる弟・西郷吉二郎役の渡部豪太さん、妹・西郷琴役の桜庭ななみさんらが登場。

正助どんと西郷どん

町一番の秀才の正助どんは記録所書役助になり、西郷どんは郡方書役助。赤山先生が口を聞いてくれたと言っていましたが正助どんはちょっと上の部署に就職したのでしょうか?2人が並ぶとホワイトワーカーとブルーワーカーって感じでしたね。同じ下級武士ですが、大久保家の方が西郷家より家格もすこしだけ上です。

 

2人の父である西郷吉兵衛(キャスト:風間杜夫 )と大久保次右衛門(キャスト:平田満 )も小さい頃から友達で喧嘩仲間だったんですね。吉之助と正助は今のところ2人より仲良しそうですが。性格が全然違うようなのでそれが吉と出るか凶と出るか・・ですね。

 

正助の就任祝いでまた皆んなで集まって、夜の宴会をしていましたね。西郷家のお爺さんの西郷龍右衛門(キャスト:大村崑)、お婆さんの西郷 きみ(キャスト:水野久美 )、下男の熊吉(キャスト:塚地武雅)。正助の母・大久保ふく (キャスト:藤真利子 )の顔も見えました。

 

まだあまり目立っていませんが、こうした大人たちが子供たちや吉之助たち二才(若者)を優しく見守っている雰囲気が好きです。宴会には大久保どんの妹達もいましたね。

幼馴染、あとの精忠組の皆んな

そして吉之助と正助の幼馴染である大山格之助(キャスト:北村有起哉 )有馬新七(キャスト:増田修一朗)村田新八(キャスト:堀井新太 )も大きくなって登場。吉之助たちの郷中・下加治屋町の隣の郷中・高麗町の有田俊斎(キャスト:高橋光臣 )もいましたね。

 

有田俊斎は島津斉興の茶坊主なので毛がないのです(笑)ちなみに今回生まれた西郷家の三男坊、西郷信吾も将来、茶坊主になります。演じるのは関ジャニ∞の錦戸亮さん。錦戸亮さんの毛をどうするのか心配している私です(錦戸亮の毛問題、笑)
⇒ 西郷信吾役の錦戸亮さん

 

精忠組の中心人物の1人となる吉井 友実は出てこないのでしょうか?

百姓の娘・ふき

ふきは借金のカタに売られて行く娘。彼女を助けようと上役そして家老の調所広郷(ずしょひろさと)、更には敬愛する島津斉彬 (しまづ なりあきら)にも会おうとする吉之助。動いている間に薩摩藩の苦しい内情と役人の不正、賄賂の横行の実態もわかってきます。

 

ふきと父・平六どんの為に定免法(じょうめんほう)でなく検見取り (けみどり)での年貢の取り立てをしようとした吉之助でしたが、絵図にない田んぼ(隠し田)を見つけてしまうという八方塞がりの状態になります。

 

薩摩藩には若い吉之助にはどうにも難しい問題が多そうですね。上層部で藩主・斉興(キャスト:鹿賀丈史 )の嫡子・島津斉彬 (キャスト:渡辺謙)と重臣・赤山靱負(キャスト:沢村一樹 )も改革したいと動いているのが判りましたね。そして斉彬様が広い視野で日本・世界まで考えているのが見えました。

 

「立派なお侍に会えて嬉しかった」最後にそう吉之助に言ったふき・・。可哀想だった ふきですが、今後もまた登場するようです。大人になったふきの写真をぜひ見て下さい↓
⇒ 薩摩の貧しい農民の娘・ふき

 

第1話の妙円寺詣りで一緒に走った岩山糸(キャスト:黒木華)も大人の女性に成長して再登場。

 

でも今回の糸さんの動きは・・斉彬様に会おうとしていた吉之助を止めたり、雇うと言っておきながら ふきを雇う事が出来なかったり、間の悪い感じでしたね。これからももしやこんな感じで、間が悪くて一回目の嫁になれない感じでしょうか?(笑)

悪役、三大敵役

大河ドラマ「西郷どん」での三大敵役、悪役・の2人目の調所広郷(キャスト:竜雷太)が登場しました。

 

1人目は斉興の側室・由羅(ゆら) (キャスト:小柳ルミ子)
3人目はあの人でしょうか?(・▽・*)

「多少の不浄金が回ろうと薩摩の政治を守ったらそれが忠義」

 

と吉之助に言った調所。彼は琉球や外国との密貿易、偽金造りなどで薩摩藩の膨大な借金を返した薩摩藩の家老です。調所広郷の事を立派な人と大久保正助どんも言っていましたが・・彼の強引な手腕で庶民は皆苦しい生活を送っていました。

 

これから由羅と調所広郷、島津斉興を中心に薩摩藩で大きな事件が起こっていきます。

第2話の雑感。

ドラマで使っている薩摩言葉、どんという言葉。農民の娘に「ふきどん」、糸にも「いとどん」うなぎにも「鰻どん」。面白かったです(笑)

 

1話で薩摩藩も上士と下士の区別が厳しそうでしたが、今回の2話では家老の調所に下っ端の吉之助が会えて、直訴しているのにビックリしました。これも吉之助の人柄からなのでしょうか?藩の重臣である赤山靱負(あかやま ゆきえ)は郷中の良い先生ですが、吉之助たちとの関係も近くて、龍馬さんの土佐とはやはり違う気がしました。

 

「民を救うのが薩摩武士の本懐」と言った西郷吉之助(西郷隆盛)今後も農民達のために働くのでしょうか?

 

最後までお読み頂きありがとうございました!第2話「立派なお侍」の感想でした。次の第3話「子どもは国の宝」の感想もお願いします。

⇒ 第1話「薩摩のやっせんぼ」の感想

⇒ 郷中教育と赤山靱負先生

⇒ 登場人物とキャスト紹介

 

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