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西郷隆盛の名前の変遷


西郷隆盛として知られている西郷どん。しかし他にも実際に使われていた名前が幾つもあります。

吉之助と小吉

最初この写真をみた時、あれ?この子誰だろう?吉之助に小吉っていう名前の弟いたっけ?としばし考えてしまいました。眉毛も鼻筋も大きな口もとっても似ている2人。


西郷どんの3人の弟(吉二郎、信吾、小兵衛)や従兄弟(大山弥助)、子供(菊次郎)の名前まで再度確認してからやっと気が付きました!

 

西郷吉之助役の鈴木亮平さんにとても似ている、この子の名前は小吉(キャスト:渡邉蒼)。小吉は吉之助(隆盛)の幼名でした。完全に忘れていました。だって体も心も大きい西郷隆盛の幼名が小吉って(・▽・*)

 

小吉・・現代ではあまり小って字は子供の名前に使いませんね。大きな人物になって欲しいと大という字はよく使いますが。名前は小吉だけど小さい頃から腕っぷしも強くて、友達の中でも信頼厚かった西郷どん。大人になってからの身長は181センチ、晩年の体重は110キロ近くあったと言われています。

何回も名前を変更した西郷どん

西郷どんの生まれた時の名前は小吉と言いました。元服した15歳の頃から通称が吉之助となりました。その後も善兵衛、吉兵衛、三助、菊池源吾、大島三右衛門・・など名前が変りました。

 

名前を変更したのはどうしてでしょう?西郷どんの人生にはさまざまな事が起こりました。薩摩の藩主・島津斉彬に見込まれ出世したり、大事な人達との別れ、奄美大島や徳之島・沖永良部島での島暮らし、戦・・大河ドラマでは名前を変えるきっかけになった出来事や原因なども見せてくれるかも知れませんね。

 

西郷どんは18歳の時、郷中(ごじゅう)の二才頭になりました。異例でしたが24歳までの長い期間、二才頭を務めました。「吉之助どん、吉之助どん」と後輩や同輩に慕われる西郷どんの姿が見える気がします。

 

また通称とは別に実名・諱(いみな)もあります。西郷どんは元服の時から隆永と名乗り、諱も年代で武雄、隆盛と変えていきます。私たちが良く知っている西郷隆盛という名前は西郷どんの亡くなった時期の名前です。

西郷隆盛の名前変遷表

年齢 呼び名(通称)
 1歳  西郷小吉
 15歳~  西郷吉之助(吉之介)
 27歳~  西郷善兵衛
 30歳~  西郷吉兵衛
 32歳~  西郷三助、菊池源吾
 36歳~  大島三右衛門、大島吉之助
 38歳~  西郷吉之助

菊池源吾という名前の姓は西郷家の先祖と言われている菊池家からつけた変名と言われています。大島という姓は奄美大島や沖永良部島にいた時に使った名前です。

 

通称、諱(いみな)の他に西郷どんの称号として伝わっているのが止水、南洲など。特に南洲は西郷どんの墓のある場所、南洲墓地や旧庄内藩士が西郷どんの遺訓をまとめた「西郷南洲翁遺訓」で知られた名前となっています。

 

~西郷隆盛の名前の変遷でした

 

⇒ 登場人物とキャスト紹介

⇒ 西郷吉之助役の鈴木亮平さん

 

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