感想

第6話「謎の漂流者」の感想

2018/06/05


御前相撲のはずが、なぜか薩摩藩主・島津斉彬(キャスト:渡辺謙)と相撲を取ることになった西郷吉之助(キャスト:鈴木亮平)。吉之助は斉彬公を思いっきり投げ飛ばし、牢屋にいれられました(苦笑)

第6話「謎の漂流者」の感想

西郷家では吉之助が極刑になると心配しているが、なかでも岩山糸(キャスト:黒木華)は吉之助が捕らえられている西田下会所へ走り出す。。吉之助の小さい頃からの仲間の大山格之助、有村俊斎、村田新八、有馬新七らを抜き切り、牢へ急ぐ糸。足の速さは大人になっても変わらない糸。

 

その頃吉之助は自分より前に牢にいれられていた謎の男に「おいわ西郷吉之助でごわす」と挨拶しています(笑)

 

吉之助は謎の男に一生懸命話しかけたり、暑い牢で男が喉が渇いていると気づいて、牢にある水が飲める水とわからせる為にまず自分が水を飲んでみたり、食べ物を与えようとしたり・・このひとつひとつの行動で吉之助のコミュニケーション能力の高さがわかりますね。

 

吉之助は自分自身の心配はしていないんですね(笑)この脇があまいところが人を(私がなんとかしてあげないと)と思わせて、惹き付けるところかもしれませんね。

 

吉之助は封建の徳川時代にあって、伝統や習慣にとらわれないリベラルな人物と思います。自分より上の人間、下の人間という意識が低い人物。だから尊敬する藩主・斉彬公から試合を申し込まれて一瞬悩んでも、戦い、正々堂々と投げ飛ばした(笑)

 

それは西洋文明からさまざまな事を習おうとしている蘭癖大名といわれた斉彬公も同じだと思います。そして篤姫も。後年、こういったところから島津久光(キャスト:青木崇高)と西郷隆盛は気が合わず、せごどんは島に流されてしまうと思いますが・・

 

そして、二人のいる牢屋に男が入ってきて、謎の男に殴りかかります。あとでわかりますが、その男は斉彬公の家臣でしたが、気付かない吉之助は男を投げ飛ばしました。・・・島津の主従どちらも投げ飛ばした吉之助(笑)

 

吉之助は西郷家に謎の男を連れて帰ってきます。吉之助が帰ってきた時に幽霊と思ってビックリしていた祖父の西郷龍右衛門(キャスト:大村崑)が可愛かったです。

西郷家と謎の男(ジョン・万次郎)

西郷家では家族の温かい心に触れ、段々と謎の男の素性がわかってきます。特に母・西郷満佐(キャスト:松坂慶子)の働きが大きかったですね。

 

目立たなかったですが、西郷の父・西郷吉兵衛(キャスト:風間杜夫)も良い仕事をしていましたね。謎の男(ジョン・マン)の話を聞いてもらい泣きしてたり、逃げようとするジョン・マンに温かく声を掛けたり。

 

ジョン・マンにラブという言葉を教えてもらった西郷家。だけど西郷家ではラブという言葉は知らなくっても昔からラブに包まれている家でしたね。

 

身元が確認されたジョン万次郎は島津斉彬公と2人だけで話す事になります。2人の話は今後の薩摩を決める重要な話となりました。2人の話は本当に心が踊りました。 斉彬公がその後おこなった功績をまとめてみました。

 

⇒ 島津斉彬の功績と夢

 

ジョン万次郎は故郷の土佐に帰りました。お母さんに会えたのでしょうか?↓ジョン万次郎のその後の活躍やジョン万次郎役の劇団ひとりさん と土佐の関係などを書いてみました。

 

⇒ 謎の男・ジョン万次郎

 

大久保 正助の母と父と祖父

西郷家の隣の大久保家の人々は優秀ですね。
(史実では同じ下加治屋町で近所ですが隣ではないです)

 

大久保正助(キャスト:瑛太)は謎の男の言動を冷静に分析して推理していきますし、正助の母・ふく(キャスト:藤真利子)はすぐ夫の辞書を持ってきましたし、今喜界島にいる正助の父・大久保次右衛門(キャスト:平田満)は罰せられる前は琉球館に勤めていましたし。

 

母の父、大久保正助の祖父は薩摩藩の蘭方医、藩医の皆吉鳳徳ですし、大久保家もあの時代にあって中々海外とのつながりがある家だったんですね。

 

そして今回ジョン万次郎の件が片付いたあと、吉之助が大久保家の処分を解いて欲しいと斉彬公に頼むシーン・・お互い助け合いながら青春を生きている吉之助と正助の友情も良かったですが、庭の大木の上で2人で話をしているシーン、謹慎の身分の正助どんがまた近所にめっちゃ目立っていると気になった私でした(笑)

海老原のもとへ嫁いだ糸

糸の恋は上手くいかず、親の決めた縁談の相手・海老原重勝のもとへ嫁いでしまいましたね。御前相撲の様子を見ていたら、いい人物の気がしましたが、この時代は本人たち以上に家のつながりですものね、海老原家の舅と姑が良い人物だといいですね。海老原重勝役は蕨野友也さんでした。

 

そして吉之助ですが、海老原の事を糸の前で褒めたり、「でも正助どんのほうがもっと よか男じゃ」といったり(苦笑)

 

糸が吉之助に告白しても、最後の場面で・・・糸が嫁ぐ時も、どうしたらいいかわからない顔していましたね(笑)・・語りの西田敏行さんの「せごどん まだまだじゃ チェスト 気張れ!」という声が視聴者の気持ちを代弁していた気がしました。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!第6話「謎の漂流者」の感想でした。次の第7話「背中の母」の感想もお願いします。

⇒ 西郷どん感想まとめ

⇒ 登場人物とキャスト紹介

 

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