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第19話「愛加那」の感想

2018/06/05


殿・島津斉彬公(キャスト:渡辺謙)と月照(キャスト:尾上菊之助)に先立たれ失意の底にいた西郷吉之助(キャスト:鈴木亮平)は、奄美大島の娘・とぅま(キャスト:二階堂ふみ)に助けられ、心を取り戻しました。

第19話「愛加那」の感想

元気を取り戻した吉之助が奄美の子どもたちにいつもの温かい笑顔を見せる様になったのが嬉しかった19話の冒頭。しかし奄美大島の現実は厳しいもので、長である龍 佐民(キャスト:柄本 明)は吉之助に「(子供たちに)夢を見せるのはやめてくりしょり」と話します。

 

龍 佐民は吉之助(菊池源吾)を「私たちと同じ夢が見れない人、いつかは薩摩に帰る人」と とぅまに話します。

 

今回は吉之助がとぅまや奄美の人々と同じ夢が見れるように、皆の幸せを思い動いた回でした。吉之助の気持ちはとぅまに届き、19話の最後には2人の結婚式が見れました。吉之助ととぅまの夢が同じになった回でした。

 

とぅまは吉之助を心から信頼し、愛するようになり「私をアンゴ(島妻)にして下さい。わたしはあなたが好きだ」と言いました。なかなか女性から言える言葉ではありませんね。また自分から着物を脱いでましたね。女性も時にはとぅまのように自分の気持に正直に行動するのも良いかも知れません。(特に吉之助のように奥手の男性には)

 

吉之助はそのとぅまの心を受け取って「とぅまどん、おいの妻になってくいやんせ」と言いました。吉之助にとっては二人目の妻となったとぅまですが、相思相愛になったのは吉之助にとって初めての事かも知れませんね。

 

幼馴染の岩山 糸(キャスト:黒木華)とは糸がハッキリ言うまで、好かれている事さえ気づいていませんでしたし、一人目の妻・伊集院 須賀(キャスト:橋本愛)とは上手にコミュニケーション出来ないうちに須賀が吉之助の将来を思い、身を引いた形。島津の姫・篤姫(キャスト:北川景子)とはそれぞれ淡い恋心を持ちながら、篤姫は薩摩藩と日本の為に将軍・徳川家定(キャスト:又吉直樹)に嫁いで行きました。

 

奄美の人々に祝福されて幸せな結婚をした吉之助ととぅまですが・・。海でのとぅまとユタ(キャスト:秋山菜津子)の会話や・・婚儀の場でのとぅまの兄・富堅(キャスト:高橋 努)と叔父・龍 佐民の会話から、将来一人になってしまう事を覚悟しているとぅまの心がわかり、胸が痛みました。

木場伝内の正体

奄美の代官・田中雄之介(キャスト:近藤芳正)は嫌な奴で、ゲスな人物ですね。近藤芳正さんは真田丸でも真田信繁の上司・平野長泰(ひらのながやす)をされていましたね。小役人が似合う俳優さんです(笑、もちろん褒め言葉です)

 

その田中代官の横にいる薩摩藩士・木場伝内(こばでんない)。薩摩から奄美に場面が変わってから、木場の動きを見ていましたが、代官に追随する動きじゃなかったですよね。木場伝内役は谷田 歩さんです。

 

木場はなんと大久保正助(キャスト:瑛太)が派遣した人物だったとは・・。いつの間にか代官の部下たちも束ねていませんでしたか?中々の人物だと思いました。

大久保正助の動き

そして木場を派遣した大久保正助・・。

 

場面が奄美に移ったので薩摩藩の現在の情報が吉之助と同じく視聴者にもよくわかりませんが・・18話では島津久光 (キャスト:青木崇高)に「二度とおいの前に現われるな」といわれていた正助どんでしたが、なんだか上手に出世している気がします。

 

次回20話の題名は「正助の黒い石」です。黒い石とは囲碁の石なのでしょうか?次回は正助中心の回かも知れませんね。

 

吉之助はこのまま奄美でとぅま(愛加那)と幸せに暮らしてほしいな・・と心から思ったりしますが。・・だけど幕末に西郷隆盛が活躍しないと現在の日本がなかった気もして・・。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!第19話「愛加那(あいかな)」の感想でした。次の第20話「正助の黒い石」の感想もお願いします。

⇒ 西郷どん感想まとめ

⇒ 登場人物とキャスト紹介

 

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